2013/02/20

2/24(日) 田中泯氏によるパフォーマンス「田中泯『場踊り』ーカラダトアタシー」※申込不要、無料

[2013.2.15更新]

インドネシア場踊り©Daizaburou Harada

みずからの身体の置かれた場に感応しながら、従来のダンスの枠にとらわれない自在な身体表現の可能性を追求する田中泯氏が、ゴームリーの「ふたつの時間」とその独自な踊りによってデュエットします。わたしたちは「場」と「彫刻」を変容させるスリリングな一度限りの出来事を目撃することになるでしょう。

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【パフォーマンス②】「田中泯『場踊り』ーカラダトアタシー」

出 演:田中 泯氏(ダンサー)
日 時:2013年2月24日(日) 14:00〜(約1時間の予定)
会 場:神奈川県立近代美術館 葉山 敷地内

※申込不要、無料、雨天決行
※パフォーマンスをカメラを通じてではなく肉眼でご覧いただきたいとの出演者の意向により、 ご来場のお客様によるパフォーマンスの撮影・録画は禁止とさせていただきます。ご了承ください。
※美術館の敷地内(屋外)を移動しながらの約1時間のパフォーマンスとなります。お立ち見での鑑賞となりますので何卒ご了承ください。
※本プロジェクトDVD・報告書作成の為、 当日の模様を撮影・録音いたします。
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[New!!] 「サイン会のお知らせ」
パフォーマンス終了後の15:30〜16:00、美術館のミュージアムショップと工作舎(出版社)主催による田中泯氏のサイン会が行われることになりました。
美術館ミュージアムショップで田中泯氏の著書をご購入いただいた方には、ご本人がサインに応じてくださいます。ぜひお越し下さい。


◆出演者の紹介 〜 田中泯氏(ダンサー)
©Madada Inc.
1945年東京生まれ。クラシック・バレエとモダンダンスを学び、66年からソロダンス活動開始。「ハイパーダンス」と称して新たな踊りのスタイルを発展。78年パリ秋芸術際「日本の間」展で海外デビュー。国内外で独舞、グループ作品の公演を数多く行う。85年山梨県の農村に移住、農業生活を開始。97年伝統的舞踊の資料収集「舞踊資源研究所」設立。00年、拠点を同県内「桃花村」移す。現在、意欲的に「場踊り」を展開中。また、ダンサーとしての経験を生かし、映画、TVドラマ・ドキュメンタリーなどで活躍もしている。土方巽に私淑。◎著書『僕はずっと裸だった』(2011年、工作舎刊)
 →田中 泯 オフィシャルサイト http://www.min-tanaka.com/